日頃より、能登水産をご愛顧頂き、真に有難うございます。
弊社では、創業者が明治初期に創業以来、150年以上の長きに渡り営業を続けて参りました。
みなさまとの出会いに感謝し、笑顔のお手伝いができるように「一期一会」の精神で頑張っていきます。
これからもよろしくお願いします。
代表取締役 能登 元蔵
本当に美味しい魚を仕入れお客様に喜んでもらう!!
この姿勢を忘れずに貫きます。海産物のことならおまかせください!
専務 能登 利夫
会社名(商号) | 株式会社 能登水産 |
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設 立 | 明治元年 |
代表取締役 | 能登 元蔵 |
住 所 | 〒060-0053 北海道札幌市中央区南三条東1-8 |
連絡先 | TEL 011-241-4436 / FAX 011-231-3045 |
取扱商品 | 蟹(毛ガニ・タラバガニ・花咲ガニ・ズワイガニ) 生鮮魚(生キンキ・生ニシン・タコ 他) 鮭(新巻鮭・時鮭・紅鮭・鮭児 他) 貝類(ホタテ貝・ホッキ貝・ツブ貝 他) 干物類(ホッケ・ニシン・かれい・シシャモ 他) メロン(夕張・ふらの・アサヒ 他) じゃがいも(男爵・メークイン・インカのめざめ・北あかり) とうもろこし(ピュアホワイト・未来 他) 青果(アスパラガス・南瓜・さくらんぼ・西瓜 他) ジンギスカン(松尾・長沼 他) 北海道銘菓(白い恋人・トウキビチョコ 他) ご贈答詰合せ(御中元・御歳暮・内祝) 大会用景品(ゴルフコンペ 他) |
明治初期の店舗
明治初年頃、秋田県能代で初代 能登 萬三郎が庄屋を営み2代 政之助(息子)と共に北海道へ渡ってくる。
北海道札幌市にて荷車での魚商から始まった。
三代 能登 武雄
明治時代、履物は草履か下駄、明かりは「ランプ」、暖をとるには「火鉢」といった環境の中、店では魚箱を壊して薪代わりに燃やし冬を凌いだ。
夏は創成川沿いが仮店舗みたいだったので水には困らなく
涼しくすごせたらしい。
大漁だった鰊
後に今の札幌市中央区南3条に自宅件店舗【カネキチ 能登商店】を構える。
私の父 【能登 武雄】は、次男だったが幼少のときから魚屋の手伝いをして16歳で跡を継ぎ三代目となった。
父が大正~昭和時代の頃は鰊が大漁で荷馬車に積んだ100~200函の鰊を店先で売り捌いた。
鮭をさばいて塩詰めに
冷蔵庫なんか無いから、その日のうちに売り捌くためドンブリ勘定でだんだんタダみたいになり儲かったのかどうか分からなくなったが、「食の勢いで町の活性につながっているから良いさ」と父は笑っていた。
隣は丸井今井呉服店でした
その頃から二条市場は【市民の台所】と呼ばれてた。
地方発送は貨物列車(蒸気機関車)で送っていた。
なんと父は明治、大正、昭和、平成と生涯魚一筋で平成5年にその人生を全うしました。
又、父の兄弟が10~12人だったそうで皆で家業を手伝ってくれ【株式会社 能登商店】を守り続けられました。
昭和時代 店舗
昭和50年から能登昭夫が【株式会社 能登水産】と社名を変更し四代目を継ぎました。
現在の店舗
今は五代目の「能登 元蔵」がお客様にご満足いただける様、従業員一丸となって精進しております。
これからも末永くごひいきお願い致します。